ima展 全国審査会1日目
皆さま。
我が国際現代美術家協会ima展審査会のため、本日もここ、東京都美術館よりお届けしております。
午前中いっぱいにかけて→一般・会友の審査をし、午後からは→私たち会員の審査を受けました。
階段型の雛壇に上がり、トンボと呼ばれる◯×方式の札を持ち寄り、美術業者2人1組と相成って私たちの目前へ1点ずつ御作品を運んで参ります。
入口から出口まで…それは、ほんの3秒〜5秒あるかないか…の、真剣勝負でございましたm(__)m汗。
それはそれは、自らのことより!!それ以上に緊張する瞬間です。
何年かかろうが、何日で仕上げてこようが、それは、ほんのわずかな、かすみのような【秒】と【瞬】。
命をかけ、人生を変えてしまうかもしれないこの1票かと思うと…胃のギュッ!と縮まる思いの1日でございましたm(__)m
またそんな最中。ホントにホントに、お陰さまを持ちまして、皆さま方からの熱い・厚い御心のもと。
私自らの作品も【賞候補】に残ることが出来ました。
そして何よりも、そんな本日最後の最後に…大きな大きな地震に襲われました。
※皆さまも無事でありましたでしょうか。
それは丁度→17時14分発の新幹線へ乗り込もうと、上野駅構内を地下3階へ向けてドタバタと歩いて&走っていた最中でございました!!
地震が遇ったのは→17時18頃。
結局のところ→14分発には間に合わず、次発26分発の新幹線を待っていた最中の→→ほんの10分足らずの間に遇った地震でございました。
これまた、ほんの何分かの運命の別れ道の【瞬】。
万が一にも、乗り合わせておりましたら→→新幹線機内の中。暗く寒く何時間もの間、線路上での立ち往生=携帯も通じない機内に缶詰め状態になっていたかもしれませんでした。
とにもかくにも、最初から最後まで。胃の縮こまる今日の1日m(__)m
毎日欠かさずブログをご覧の皆さまも、この大切な季節。
くれぐれもご自愛下さいませデスm(__)m
何事もありませんよう祈りをこめて。
今から上野 都美館へ参ります!!
第三審査室より
北海道・広島・大阪からも審査員が集結します。
集計風景
『正』の文字を書いていきます。