回向専一
皆さま。
100日とも1000日とも感じる長い長い一週間が経ちました。
泣いて泣いて泣いてまだまだ泣いて
泣いて泣いて泣いてそれでも泣けて
誰かしかは来てくれているので、夜は疲れ切って眠れています。
その分、朝が辛いのです。
あの時、この時こうしていたら…の自責の念の繰り返しで泣けてきたり…
はたまた。
出来る限り…
悲しまないように
迷惑をかけないように
誕生の日の2日前に
個展の2週間前に
大好きな「月」を選んで旅立つなんて…
世界四大危険犬種といわれるロットワイラー犬
英国では御国の条例や法律で飼ってはいけないというロットワイラー犬
それがバーディくんでした。
生前が本当に大変だっただけに最期は親孝行だったと言ってもらえる度に…
また泣けて
それでも、通常の飼い方では平日は訓練所に預け週末に飼い主さんが会いに行く…というのが通例の中。
我が家は存分な訓練もなく、しかもこの一般家庭で、初めての超大型犬。
本当に事故も無く…ただそれだけでも救われてみたり…
また。
MAXの時<3歳当時>は60キロ級の超巨漢でしたが、ゆっくりゆっくり時間をかけて体重を落としていき…
当年<5〜6年くらい>53〜55キロ内で落ち着き、ベスト体重だったバーディくん。
そんなあの頃がしつけが出来ず…何より私自身が辛く毎日激しく落ち込みもした時期でした。
が。
パキラちゃんにだけは優しく接していたバーディくんにこれまた救われたり…
そして何よりも何よりも救われたのが一週間前の今日でしたm(__)m
皆みんなミンナに救われました。
そうそう。これらのことは何かの前触れ…そんなことも言われる方がおります。
実はソレ。思えば私にありましたm(__)m
8月の上旬と下旬に2回も体調を崩し「月のお客さま」がきていたのです<苦笑>
そんな今日から少しずつ…近年のバーディ写真を整理し始めてもおります。
また連日のように駆け付けてくれているワン友へはつくづく感謝の毎日です。
此度ばかりは麻紀にではなくバーディくんへの御花もたくさんいただきました。
今尚、まだまだ咲き誇る中 バーディくんと居るみたいです。
何も食べられなくなり
いつしか空腹を感じ「食べる」という行為に罪悪感を感じるようになり
気が付けばバーディくんと同じ「肝臓」を傷め天国まで会いに逝きたいと思うようになっていました。
「回向専一」そんな言葉もくれた皆さまへ…「ありがとう」。
少しずつ、ゆっくり、頑張ります。