少数派
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皆さま。

 

本日は、チョッピリ気難しいお話をしたいと思います(^^ゞ苦笑

 

そんな私も、つい先日。
常々、敬愛するある方から伺った、実りある良きお話です。

 

天台宗を、開いた最澄の言葉に…「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という、御言葉があるそうです。

※意味は、例え、それがどんなに小さなことだとしても、誰かお一人でも、社会に役に立つことであれば、それは国宝級の行いである。
…という、お教えだそうです。

 

また、東洋思想家 安岡正篤氏も「賢は賢なりに、愚は愚なりに」と、説いて居られていて…

※1つのことを、継続していけば、必ずモノになるものであり、取分け偉い人になる必要はないではないか…という、お教えだそうです。

 

社会のどこに置いても、その立場・立場において…無くてはならない存在や人になることこそが、尊いことであり…そんな個々の仕事を、通じて世のため人のために、貢献する(出来る)生き方を、考えれば良い…のだということだそうなのです。

 

また「一燈照隅 万燈照国」。

※見た目には、小さな取り組みでしかないものでも、自身の地道な取り組みを、積み上げ続けることこそが、いずれは社会への大きな影響力を及ぼすことになる…とも、伺いました。

 

どれも皆。素晴らしいお話ばかりです。

 

要するに、何事に置いても、継続することが、一番難しく…一見、微力とも思える行動等でも、決してあきらめないことが、何よりの財産なのだということを、また改めて実感いたしました。

 

添付写真は、そんな良き教えを頂いた方からの御花。過日の麻紀ブログにも登場いたしました『フラワーアレンジメント』です。

 

頂戴いたしましたのは、実に2週間前です※3月14日付 ブログ掲載。

 

まさに、その名の通りの『継続の花』です(*^^*)

 
 

 

2012032713190000.jpg

 奇跡の御花。

 

 次回予告♪『マキノ美術教室 4』で、

 水彩画に描いてくれた生徒さんの絵画と

 共に、再び登場いたしますので、

 乞うご期待あれ・・・デス(^^)

 

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