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皆さま

 

2019119日火曜日

また一つの花

一つの時代

尊い人が旅立っていきました。

 

私たち次世代を行く人間/若人を見い出し、育ててくれたあの方が

皆が憧れ、敬愛し、愛して止まないあの方が

最期の最後まで、私たちにはとても真似の出来ない優しさと強さを持って逝きました。

 

享年66歳でした。

好きなお色は青、好きな季節は夏、紅茶がお好きな方で、よくクラシック音楽の話をされていたのを覚えています。

幼い頃、何度もご両親に読んでもらった絵本は三匹の子豚。

もしもタイムスリップ出来るなら、楽市楽座の江戸の時代。

いつも平らでひょうひょうとしていて親父ギャグや小話が絶えない方でした。

 

蝶ネクタイや銀食器の並ぶフォーマルなパーティーがよくお似合いになり、また慣れてもいらしても

私たち一番最初にご馳走になった記念すべきお食事は、飾らないおでんでした。

 

手の感じ。男性ながらも所作の美しい方でもあって本当に真のセンスがあり、博学で知識や教養も深く、誰もが好きだったあの方が逝きました。

 

見出していただいて、育てていただた私たち。

これからも笑われないように、踏み外さないように歩んでいかなければと。

 

それはそう、頭では分かってはいてもコロナ禍時代の御葬儀。

お通夜もなく戒名も立っていない小さな小さな斎場を人生初めて体験してしまうと

 

まだまだ現実を受け止め切れず、もう少しだけ 今のこの悲しみと寂しさを味わい、ともらってあげたいと思う私たちなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021’新年I I I

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皆さま

 

2021年。年明け早々に早速のミラクルがありました(現在進行形)

 

先ずはこちらの御花ご覧くださいませ↓↓↓

※過日にも掲載したこちらが↑↑↑当時いただいた時の御花

私の母の誕生日に、毎年欠かさず祝花を贈ってくださる殿方がいらっしゃることは、前回のブログでご紹介させていただいた通りです(^^)

 

ところが…ですね↓↓↓

※こちらが↑↑↑10日経過した御花

※こちらが↑↑↑14日/2週間経過した御花

※こちらが↑↑↑20日間/実に明日で3週間が経とうとしている御花です。

 

皆さま。すごい、スゴイ、凄くないですかぁ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

まだまだしっかり色づき咲いてくれているのです(((o(*゚▽゚*)o)))

 

最近、古い本を引っ張り出しては、制作の合間に読んでいる本があります。

 

母よりも20年〜は年上であろう岸 恵子さんの書籍「私のパリ/私のフランス」という本です。

 

その一文に「フランスという古いものにしがみついているような保守的な国に住みながら(中略)すぐに萎えてしまう切り花が好きです」と記していたのを思い出していました。

 

また、ファッションは一生、長持ちする何百万円のミンクやチンチラのコートを後生大事に抱えて暮らすより、一シーズン経てば、すぐに流行遅れになるもの、いのち短いヒッピー風のコートの方が好きだとも記してありました。

 

服へのこだわりは共感出来ても…私はやはり、野菜でも御花でも何でも「土」から育てるもの/作っていくものが、好きだなぁ…等などと、これまた本を片手にうなづきながら…

 

今日も祝花からパワーチャージする麻紀なのでした(╹◡╹)

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021’新年II

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皆さま

 

新年早々、不謹慎かもしれませんが…↓↓↓

「たまにはボーっとしませんか?」

 

新しい年がやってきたというのに、連日のニュースでは新型コロナウィルスの感染者数が何人でだったとか…

 

重症者数は何人、死亡者数は何人…等などと、まるで何かと競っているかのような毎日に、私たち大人だけではなく、未来ある小さな子供たちですら…いい加減 疲れてしまぃます。

 

映画監督のデヴィッド・リンチ氏や

車/フォード社のビル・フォード氏

あのヒラリー・クリントン女史も

朝夕の「瞑想」を大事にしていると言われています。

 

彼らのような本格的な瞑想をする必要はないかもしれませんが、やるべきことに追われる日々忙しい中で…

 

少なくとも「脳をリラックスさせる時間」を持つことは大事な習慣だと言えそうです。

 

イギリスの哲学者/フランシス・ベーコン氏も飲食・睡眠・運動の時間に何も考えず快活でいられることは、最良の長寿法なんだと謳っています=(^.^)=

 

今朝も「緊迫」等などいう一瞬ドキリとする恐いフレーズが流れるコンニチ。

 

大丈夫、大丈夫。必ず終息します。

 

共に一緒に乗り越えて参りましょうp(^_^)q

 

 

 

毎年欠かさず新年に頂戴する祝花です(*^^*)

 

10日も経過した今でもこんなにキレイに咲き誇っています。

しおれず枯れずあまりに美し過ぎるので…

もしや造花?等と見誤ってしまうほどです。笑

 

皆さまもどうか美しい植物や音楽、絵画。

美味しい食や質の良い睡眠等を忘れず必ず皆さまの心の助けや支えになります。

 

大事にして参りましょうデスo(^-^)o

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021‘新年I

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皆さま

 

「あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。」

 

このコロナ禍の最中、皆さまは一体どんなお正月をお迎えになられて居りますか。

 

1819年から1896を生きたピアニスト/クララ・シューマンは、夫であり作曲家のロベルト・シューマンの死後もその作品の素晴らしさを世に伝えるために、71歳まで演奏旅行を続けた、といいます。

 

そんな愛と苦難に満ちた彼女の生涯を讃え、旧ドイツ通貨の100マルク札にはクララの肖像が採用され、どんなに時間や距離で隔てられていても、失われない絆が存在するということを教えてくれました。

 

友人や知人を始め、離れて暮らす家族にも中々会えない日々が続いていますが…

しばしの別れは「再会」を一層快いものにいたします。

 

もうしばらく、前向きに皆で耐えて参りましょう。

 

健やかなお正月を=(^.^)=

 

 

 

大変に豪華なお節料理を頂戴し

今年の初詣は日光二荒山神社を離れ、佐野厄除け大師へ参拝して参りました。

 

「皆さまの健康と益々のご活躍をお祈りしております。」

 

 

 

 

 

 

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自分らしさ無くさない

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皆さま

 

気付けば、2020今年最後の今日です。

 

皆さまにとって、今年1年はどんな年でしょうか(^ ^)

 

そんな今年最後のブログ/タイトル名は【自分らしさを無くさない】です。

 

そう…あのファションデザイナーとして不動の地を築いたココ・シャネルは、12歳の時に父親によって孤児院に預けられた、といいます。

 

厳格な修道女を横目に、襟元のタイには大きな蝶結びにし、白い靴下を伸ばして履いたりするなど…どんな環境にあっても【自分らしさ】を無くさなかったそうです。

 

見方・捉え方を変えれば、魅力的な一人こそどんな状況下にあっても失わない、ということ。

 

手のひらサイズの幸せを大事にしながら、どんな時も〝自分〟を忘れず怠らないこと。

 

シャネルさんが一心に伝えたかったこと。

それはこんなところではないでしょうか(*^^*)

 

かくゆう私目も…コロナ禍に加え別れた両親が揃って病に倒れたこの一年でした。

 

ただ、決して悪いことばかりではありません。

何年もの間、温めてきた銀座の個展では、たくさんの良き素敵な方々との出会いがありました。

 

常々、励まされ、支えられ。

教わりながら、何とか切り開き乗り切って来られました。

 

皆さまもどうかいつまでも健康には留意しながら、良いお年をお迎えください。

 

来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

一年間、ありがとうございました(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

 

 

 

 

キッチンの窓から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一人で抱え込まない

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皆さま

 

 

この年の瀬

如何お過ごしですか?

 

年末のご挨拶周りに知人宅を訪ねたところ…玄関先より薪ストーブの煙突が見えました。

 

そこで、何だか…ふと、こんなことを一人思い出しておりました(°▽°)

 

そう…落穂拾いで知られるフランスの画家/ミレーは、有名になる前は寒さをしのぐ薪を買うお金もないほど…困窮した生活を送り 家族を養って居たといいます。

 

ある時、パリの万博博覧会に出品した際…破格の価格で、購入したいという人物が現れました。

 

ミレーは喜び、同じ画家でそれも大親友のテオドール・ルソーを直ぐ様 仲介し、すぐに大金が支払われました。

 

実はこれ。ミレーを助けるためにルソーが身元を隠して購入していた…というのです。

 

驚きです…!何と良いお話でしょう…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

後に〝バルビゾン派〟と呼ばれる彼らは、困った時は互いに助け合い、多くの昨品を残していきました。

 

つくづく 思いも寄らない問題を抱えた時は、一人で解決しようとせず…人に頼る道も考えても良いということなのですょね。

 

そんな私も、今年は富にたくさんの方々に支えられ助けていただきました\(//∇//)\

 

両親が、今年同時期の3月/8月時に共に病に倒れ、精神的・肉体的・金銭的にも 本当にキツく厳しい時に、ミレーと同様 次々に絵画がお嫁にいきました( ´∀`)

 

人が、本当に大変な時、キツい時、苦しい時…いわゆる〝心から切ない時〟に…必ず〝人〟が助けてくれる、ことをまた改めて知りました(=´∀`)人(´∀`=)

 

我が作品…こちらも残していかなければ、ですょね♫

 

それが私。私たち絵描きの一番のご恩返しなのですから…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

 

 

再び三部作で描き始まりました。

前作より〜ストーリー性を大事に作って在ります。

ご期待ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一人じゃ作れないもの

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皆さま

 

如何お過ごしでしょうか。

 

思えば、今年一年は本当に本当に辛く厳しく…我慢の年でしたm(_ _)m

 

あまりに色んな事が起こり過ぎて…我が身が付いていけなくないほどです。

 

ただ…たまたまこんな詞を見つけ、癒されたり戒められたりしているコンニチでもあります。

 

「それは〝一人じゃ作れないもの〟があるということでした(^^)」

 

ノーベル平和賞を受賞し、世界中に愛の大切さを説いた、あのマザー・テレサ。

ある時 彼女は8人の子どもを1人で育てる母親の家へ配給に向かったそうです。

 

我が家に半分、もう半分を持ってお隣の家へ差し出した若き母親を目の当たりにし、

自らが飢えている時にも、他人を気遣った行動に感動をし、改めて人間の持つ愛の深さを教えられたと後々まで語っております。

 

たしかに…人と人の間に愛は生まれ、

今日、誰かが木陰で休むことが出来るのは、遠い昔に〝誰かが〟木を植えてくれたから…ですし、

 

結局は、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しかったり、しますものね。

 

と、その前に。

 

人生を楽しくしようと行動すること。

そして、今を楽しいと感じること。

 

我が人生を楽しむための欠かせない両論を、忘れてはいけませんでした…デスね(о´∀`о)

 

そう、人生は「ワンチャンス」

 

 

そんな私の新しいことは…本場インドより香辛料をお取り寄せして…

クミン(ハーブ)ターメリック(肝臓に良い)コリアンダー(デトックス)チリパウダー(辛さ)のみを使用し、本格的なカレーを作ったり…して

ようやく来年3月に向けて、制作し始めました。

 

 

 

 

 

 

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