渡欧 6
日本時間 12月11日(日)
フランス時間 12月10日(土)
皆さま。
今日は、本当に静かな村。ここ、ノルマンディー フレールを後にし、パリへ帰省しますm(__)m
フランス人のジャンは、消防士さんで、そんな消防署を見学させて頂いたり、あのピサロも通ったと言われるレストランを案内して頂いたり…♪
ほんの一時でしたが、素朴な北フランス。ノルマンディー地方を、体感することが出来ました。
また同時に…私たち日本人は、本当にモノに溢れ、無駄の多い人種なのだとも…つくづく思いました。
明子さん宅では、毎朝。ペチカで火をおこし、部屋を温かくしたり、お料理に使ったり…して居ります。
車は一家に一台。
心から、そして、改めて実感しましたのは、大切にモノを使い続けること。
そんな当たり前のことを、またひとつ。見直せることが出来ました。
さあ…そんな今宵は、打って変わって…再び、ルーブル美術館内で【カクテルパーティー】が、あります。
私は…大きな大きな、高級ブティックやデパート等で、ショッピングをしたり、または、有名所でお食事をするよりも…Σ( ̄◇ ̄*)
やっぱり…私は、街の小さなマルシェで、いわゆる現地の人たちと交わりながら…そして、楽しく会話をしながら…何が良いのか、美味しいのか…。
少々の汗をかきながら、話したり、聞きながらの、そんなショッピングや、同じく、街角のカフェで、ひしめき合いながらお茶をしたり、食事を取ったりした方が…つくづく、性に合って居ります(苦笑)
高級ブランドに身を包むよりも、例えば…大きなスカーフを上手に使って、ひとつのお洋服にしてしまうとか。
常に新しいものや人気の高いものに、飛び付くよりも…代々伝わる、一点モノにこだわりを持つとか。
ブランド物には…元々。興味の薄い、そんな私からなのかもしれませんが(~_~;)
常々、思っていること。感じていることは…ここ。フランスへ来ても、変わりません。
要するに…魂はそのままに。くるくる変わる、オケージョンやシチュエーション。シーンに合わせて、変えられる自分であるか、居られるかが…大切なのでは、ないかと思って居ります。
日本でも、買えるもの(売っているもの)を、買ったって…嬉しくない。
日本人同士で、つるむよりも、高いツアーを組んでやってくるよりも…何をするのにも、悩んだり、迷ったりしながら…ひとつ、ひとつ。クリアしていく、今のこの自分が好きです(^_^ゞ
圧倒されることも、沢山あるけれど・・・本当に、一人で来て良かった…♪
①ピサロが、愛したカフェレストラン
②カフェを曲がれば、小道が続きます ※こんなアングルの絵画作品。ありましたね♪
③ジャン氏の勇士な姿に敬礼
④ジャン・マキ・ローレン消防団
⑤パリ’s タクシーから 1
⑥パリ’s タクシーから 2
⑦二度目の登場。夜のオペラ・ガルニエ ※次回に必ず、バレエのコンサートを観るぞっと♪
⑧二度目の登場。夜のルーブル ※アメリカの時は三日月。フランスは満月です♪
⑨レセプションパーテイー ※ヴァイオリン・ビオラ・ピアノの三重奏
⑩ルーブル美術館 展示会場内 ※私の絵画“ノーベルカフェ”は、セクションG6に展示。