台湾旅行記 4
皆さま。
今日は此度の旅行で私たちが一番感謝し感動した街『十分』をご紹介したいと思います(=´∀`)人(´∀`=)
実は実は‥一言で言ってしまうと『なぁんにもない街なんです』。
そんな私たちが唯一体験したのが 十分の天燈上げです。
平渓線十分駅の線路脇に、直径1メートル程の油紙と竹で作られた天燈に願い事を書き、気球の原理で空に飛ばす‥という体験をしてきました。
気付けば、お茶のセミナー・経路ツボのセミナー・漢方のセミナー等など。実に身になる良き勉強をもして参りました。
台湾で出逢いお世話になった胡さん・車さん・林さん。
玉器のあの白菜は、実は花嫁道具だったことや
とにかく食事とタクシー、整体が特別安価なこと。
日本人が大好きで年代が上がれば上がるほど、美しい日本語を話す台湾人が多いこと。
そしてここ十分に『ニンベン』が入らないのは‥『人』が居ないからじゃないの、かな‥ということを感じました。
九州でいう柳川。北原白秋の生地でも有名ですが、本当に何もない、ことこそに『美』を感じました。
台北・九份・十分と実に3都市を周遊する此度の旅。
弾丸ではあったものの、本当に有意義なものになりました。
一足も二足も早い大人の夏休み。
どうか皆さまも
一歩踏み出す勇気や時には はみ出す元気。
実り高い『休息』を是非持ってほしい!と心から思いましたm(_ _)m
幕末に奇兵隊を率いて明治維新を後押ししたあの高杉晋作氏は、27歳の若さで亡くなったといいます。
自由奔放に生きた高杉氏が死に際に詠んだ有名な辞世の句
『おもしろきこともなき世をおもしろく‥』
ですが、途中で息苦しくなった氏は言葉が続かなくなります。
すると、枕元に居た女性 野村望東尼(もとに)が下の句を続けたといいます。
『すみなすものは心なりけり』
私が思い考えるに これは『おもしろく感じられるのかは心次第だ』という意味ではないでしょうか。
そして 氏は『おもしろいのう』と満足げな表情で息を引き取ったといいます。
人生を楽しくしようと行動すること
今を楽しいと感じること
人生を楽しむための欠かせない両論。
すなわち
『思い出し笑いをする人生を』
を これからも皆さまと常に共に
時にはかけ足で 時にはぽこぽこゆっくりと
歩いて参りたいと思っております。
十分駅。本当に寂し気な感じがしますでしょう‥
でもね。左手の文字『十分幸福』って書かれているんです‥山から山へ繋ぐ橋だけが派手なデコレーションが施されているだけ。それだけが人と人との唯一の架け橋を感じました。
こちらがその線路を挟んだ街並みです。とにもかくにも鄙びた地でした。
皆さまの健康とご多幸を祈念して‥そうそう!お神社でも何でも祈願する際、皆さまはきちんとお名前と住所、生年月日。いわゆる自己紹介をしてからお願いしておりますか??
神さまだって、毎日たくさんの人からお願い続きで、どこの誰だったのか・一体どんな願い事だったのか‥訳が分からなくなってしまうと思うんですょね。
ね、皆さま。そう考えたことありませんか?
いきなり『はじめまして』の人からドンドン・ガツガツ接近されようものでしたら いわゆる引きませんか?
ソレと同じ。これからは是非 自己紹介をしてから願い事をし 最後に感謝とさよならのご挨拶をしてから参拝するようになさってみて下さい(=´∀`)人(´∀`=)
絶対に 何でしたらいの一番に叶えて下さるかもしれません。
いよいよ解き放つ瞬間です!
聞けば、私たちが目に映る時まで無事に飛び続けていれば願いは叶うのだそうです。‥とりあえず大丈夫でした\(//∇//)\笑
処変わって街の麓 十分の夜市『寧夏夜市』から。
どちらかというと日本の縁日みたいな感じでした。
雑多な感触。こちらで食した『お餅』は忘れられないお味になりました。
そうそう‥こちらでいただいたのがそのお餅です。敦子さんがスナップしてくれておりました。
『番外編①』
九份で眺めた景色。天空乃城からも絶景でした。
『番外編②』
同じく九份で見かけたワンちゃん。愛犬バーディに想いを馳せて‥
さて。如何でしたでしょうか。此度の大人女子弾丸ツアーはp(^_^)q
また一生懸命働いてお勉強して社会科勉強。見聞を広めに期待(来たい)ものです。
心よりありがとうございましたm(_ _)m『初日』
本当にありがとうございました『最終日』
台湾空港より愛をこめて