一人で抱え込まない
皆さま
この年の瀬
如何お過ごしですか?
年末のご挨拶周りに知人宅を訪ねたところ…玄関先より薪ストーブの煙突が見えました。
そこで、何だか…ふと、こんなことを一人思い出しておりました(°▽°)
そう…落穂拾いで知られるフランスの画家/ミレーは、有名になる前は寒さをしのぐ薪を買うお金もないほど…困窮した生活を送り 家族を養って居たといいます。
ある時、パリの万博博覧会に出品した際…破格の価格で、購入したいという人物が現れました。
ミレーは喜び、同じ画家でそれも大親友のテオドール・ルソーを直ぐ様 仲介し、すぐに大金が支払われました。
実はこれ。ミレーを助けるためにルソーが身元を隠して購入していた…というのです。
驚きです…!何と良いお話でしょう…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
後に〝バルビゾン派〟と呼ばれる彼らは、困った時は互いに助け合い、多くの昨品を残していきました。
つくづく 思いも寄らない問題を抱えた時は、一人で解決しようとせず…人に頼る道も考えても良いということなのですょね。
そんな私も、今年は富にたくさんの方々に支えられ助けていただきました\(//∇//)\
両親が、今年同時期の3月/8月時に共に病に倒れ、精神的・肉体的・金銭的にも 本当にキツく厳しい時に、ミレーと同様 次々に絵画がお嫁にいきました( ´∀`)
人が、本当に大変な時、キツい時、苦しい時…いわゆる〝心から切ない時〟に…必ず〝人〟が助けてくれる、ことをまた改めて知りました(=´∀`)人(´∀`=)
我が作品…こちらも残していかなければ、ですょね♫
それが私。私たち絵描きの一番のご恩返しなのですから…*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
再び三部作で描き始まりました。
前作より〜ストーリー性を大事に作って在ります。
ご期待ください。