言ノ葉
皆さま。
4月3日(金)にアップロードしております「かりんちゃん」。
皆さまは覚えておりますでしょうか…
そうです、そうなんです。
ワンちゃん仲間のかりんちゃん(ヨークシャーテリア♀7歳)が、私たちよりもほんの少しだけ早く虹の橋を渡って逝ったのでしたm(__)m
私自らの体験で…我が家の長男バーディーくんが旅立って行った時。
それはそれは、たくさんの「言葉」をいただいたものでしたm(__)m
自らの悲しい体験を基に励ましてくれた人
愛犬バーディー目線で支えてくれた人
私 飼い主さん方を思いやり元気付けてくれた人
そして…言葉こそ無いものの、行動で持って示してくれた人
かくゆう私はと言えば…
どうでしょう、私自身も想像していなかったことですが…m(__)m
それは「行動」でした。
反対を言えば、職業柄 モノを教える=話すことに赴きを置いていたこの私が…何も話せないのです。
あれほど、たくさんの「言葉」に支えらてきたのに
どれだけ、たくさんの「言葉」で教えてきたのに
「言葉にできない」のです。
唯一出来たことと言えば…
直ぐに駆け付けたこと
お花を手向けたこと
天国に行っても思い切り遊べるようにと、かりんちゃんの大好きだったおもちゃをお届けしたこと
心細くないようにと、愛犬バーディーと直ぐに逢えるように同じ赤いリボンを付けてあげたこと
長女のプリンちゃん(同ヨークシャーテリア♀15歳)が後を追わないようにと、プリンちゃんの大好きなご飯やおやつを届けに行ったこと
まだまだ足りない…
足りていないのです…
ワンちゃんたちが、私たち飼い主さんを全身全霊で注いでくれた愛情とも比べても、まだまだ足りないのです。
また、私の肝心な「言葉」と言えば、今を思っても何だったのでしょう‥‥
「菊地家に来られたからこそ、かりんちゃんは7年も生きられたんだと思います!」くらいだったでしょうか…
長寿でも有名なヨークシャーテリア。決して7年は長くはありません。
これからがきっと誰より何より辛いはず…
さあ、私は一体何が出来て、何を捧げられるだろう。
ところで
毎日欠かさずブログを読んで下さっている皆さま。
貴方のその「愛情」は本物ですか?
真剣に 心底真剣に想っている人 くれる人
叱ってくれる人
本当に居りますか?