レジリエンス
皆さま。
過日の「かりんちゃん」。
先日「7日」を過ぎたので…お線香を上げに伺って参りました。
私たちの時、愛犬バーディくんの時とは全く異なり、思いの外 元気にしていてくれたことにホッといたしました。
一言「本当に立派」です。
私は、何しろ、まるで、てんで、ダメでしたので┐(‘〜`;)┌つくづく頭が下がりました。
過日も、こんなことを言われて大号泣したことがありますf^_^;)
間違っても愛犬バーディくんよりも先に飼い主のこの麻紀が逝かなくて良かった…と。
万が一にも、先に旅立とうものなら、バーディは迷いなく後を追ったに違いない…と。
バーディは、知る人ぞ知る世界四大危険犬種の一人でした。
通常の飼い方ですと、例えば月曜日〜金曜日までを専門の訓練所に預け、土日の休日を利用し、飼い主さんが会いに行く…という、
常々 警察犬のごとく完全なトレーニングを受けていないことには、私たち一般家庭ではとても飼い切れない犬種でしたm(__)m
ドッグランやカフェはもちろんのこと
動物病院でも度々受付拒否を受けたことがありました。
最後の最期まで、火葬場でさえも大きさが大きさだったが故に、中々受け入れてもらえるところがありませんでしたm(__)m
※バーディ♂ロットワイラー63キロ
実に成人男性約一人分です(^-^;
何よりもママが大好きな子でした。
私が想う心よりも彼が私を想う無償の愛の方が、いつもはるかに勝っておりました。
私はと言えば、皆に可愛がられ愛されるワンちゃんになってほしいと願っては止みませんでした。
お友だちをたくさん作って、いつも皆に頼りにされ囲まれるような、そんなワンちゃんに育ってほしいと思っておりました。
でも バーディはどんな時でも「私一人」でした(T▽T)
寂しがり屋で神経質。
融通も利かず
限りなく心も狭くて(笑)
やんちゃで厄介で面倒臭くて
とにかく私以外は本当にダメな子でした。(笑)
そう…
今ではようやく“誇り”を持って言えるようになりましたm(__)m
ところで
「○○をしてくれたから あの人はイイ人」…等などと、常々 自分を中心に、“自分”にとっての「イイ人 ワルイ人」を分別される方が居ります。
よくよく考えてみますと、ソレは自分にとって都合のイイ事がイイ人たなだけで、
決して「無償」ではないものと…私は思っています。
計算があってはダメなのです。
いえいえ、もっと正確に言えば、計算や駆け引きが出来るようでは本物ではありません。
ソレは、そんな私が海外に行くと、必ず感じる日本人の持つ日本人特有の何ともつまらない「見栄」というもの…だと、私は思うのです。
先ずは“自分”から飛び込んでいくこと…
今日もバーディに教えてもらった大切なコトでしたm(__)m
長女 パキラちゃん♪
トリミング中‥
終始 ガラスに両手をかざし、おデコをくっつけ、ガン見していた このワタシ(^^;;
想像すると、かなり怖いものがあったと思いますが‥‥( ̄▽ ̄)ナハハ。