ima展全国審査会Ⅱ
LINEで送る
Pocket

皆さま。

 

本日もここ。上野東京都美術館第三審査室よりお届けしております。

 

そんな皆さまへは想像出来ますでしょうか。一日中、階段式の雛壇へ座り、いわゆる「トンボ」という「◯か×か」…のような、パネルを握り、協議をいたしますのが、私たち「全国審査会」の「一日」です。

 

東京都美術館地下3階へ位置するこの審査会場。

 

それはそれは、想像を絶する過酷さがございますm(__)m

外が今、どんなお天気なのか、風が強いのか弱いのか、雲は流れているのか、雨は降っているのか…

 

一切の自然の状況すら分からない中、左右に開けられた出入口から、ものの一分と満たない、云わば工場のように作品は流れていき、審査は進められ、瞬時に判断をしていかなければなりません。

 

それが実に何百点とあるのです。

そんな「常任審査員初年度」。何よりも無事に終わりました。

 

ここまで来るのも長かったのですが…これからもまた更に厳しく、長き闘いと課題が残りました。

 

開かれた美芸術の世界。

 

次々世代の私たちが造っていかなければ…!!

 
 
 
 
 
P1120787.jpg

今朝もここ「三井ガーデンホテル」より出発です^^

お気づきでしょうか♪

雲が映っております^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1120788.jpg

近道をして「上野の森美術館」のわき道を通り抜け・・・銀杏並木がナンテ美しい・・・。

 

2013/12/ 8 22:33

審査会二日目へ

この後は↓↓

部屋割り・理事会・運営委員会出席へと続くのでした・・・。

 

 明朝、宇都宮へ帰ります^^

今宵は長くなりそうだぁ・・・・。

 

 

 

 

 

 

Read Comments