ima展全国審査会Ⅱ
皆さま。
本日もここ。上野東京都美術館第三審査室よりお届けしております。
そんな皆さまへは想像出来ますでしょうか。一日中、階段式の雛壇へ座り、いわゆる「トンボ」という「◯か×か」…のような、パネルを握り、協議をいたしますのが、私たち「全国審査会」の「一日」です。
東京都美術館地下3階へ位置するこの審査会場。
それはそれは、想像を絶する過酷さがございますm(__)m
外が今、どんなお天気なのか、風が強いのか弱いのか、雲は流れているのか、雨は降っているのか…
一切の自然の状況すら分からない中、左右に開けられた出入口から、ものの一分と満たない、云わば工場のように作品は流れていき、審査は進められ、瞬時に判断をしていかなければなりません。
それが実に何百点とあるのです。
そんな「常任審査員初年度」。何よりも無事に終わりました。
ここまで来るのも長かったのですが…これからもまた更に厳しく、長き闘いと課題が残りました。
開かれた美芸術の世界。
次々世代の私たちが造っていかなければ…!!
今朝もここ「三井ガーデンホテル」より出発です^^
お気づきでしょうか♪
雲が映っております^^
近道をして「上野の森美術館」のわき道を通り抜け・・・銀杏並木がナンテ美しい・・・。
審査会二日目へ
この後は↓↓
部屋割り・理事会・運営委員会出席へと続くのでした・・・。
明朝、宇都宮へ帰ります^^
今宵は長くなりそうだぁ・・・・。